トロントGirlsお茶会オーガナイザー (2)
Makoです。
今回は前回に引き続き
Yukaさんインタビュー第2弾です。
ではでは、Yukaさんのおさらいから
- 本日のゲストのプロフィール -
Yuka Van さん
✔︎写真家
✔︎日本、宮崎県出身
- 宮崎で高校教師として働く
- 2014年:
- 仕事を辞め、ワーキングホリデービザで渡加
- 7ヶ月目に現在の夫と出会い、日本に帰国後、入籍。
- その後、夫ともに再度渡加。カナダ人の妻として新たな生活を始める。
- 2019年9月中旬:
- 故郷である宮崎に夫と共に移住
Photo by @mikiminihouse
Photo by @mikiminihouse
結婚を決めてカナダか日本どちらで住む、というのは決めていましたか?
その日本に3ヶ月過ごしている間に、彼が日本でカフェを開きたいんだっていう夢を語ってくれて。でもそんなすぐに「さあ、開きます」ってできるものじゃないから一旦はカナダで過ごしてお金を貯めるっていうプランになったかな。
結婚前と結婚後でのカナダ🇨🇦生活に違いはありましたか?
もう全然違った。全くパラダイスじゃない。地獄みたいな感じ。日本で入籍したんだけど、予定ではそれから1年くらいは日本とカナダそれぞれ別々でお金を貯めようと思っていたのね。そしたら結婚後に、彼の家族の不幸が続いて。彼もその時はすごく大変で。できればそばにいてほしいって言われて、カナダに行くことになったの。だから新婚生活は彼の家族の闘病生活を支えたり、彼の家族とどう関わっていくかを考える毎日で。正直しんどかった。
それにビザの申請中って働けなくて。だから働かずに彼の家族と2年間暮らしてた。その時は本当にしんどくて、もう、暗黒時代と呼べるくらい。でもその時間があったからこそ自分と向き合う時間が作れたんだよね。それが「トロントgirls お茶会」をつくるきっかけにもなったかな。
暗黒時代はどうやってメンタルを保っていましたか?
1人の時間がない時のリフレッシュ方法はありましたか?
1番しんどかったのが、彼の家族がすごく大きな喧嘩をよくする家庭だったのね。それに、自分は働いていないからむやみにお金を使うわけにもいかないじゃん?
彼が1人で働いて、家族を支えていたから不満も言えなくて。だけど自分はつらい、みたいなね。自分のことを誰にもわかってもらえない気がしていて。彼の家族の中で自分の居場所を保つのが精一杯で。でもその時に
彼の家族と向き合うこと
=
自分と向き合うこと
だったなって今は思うね。その時はそんな俯瞰できなかったけど。
自分と向き合う時間で、新しく気づいた自分とは?
自分の幸せ、不幸せを環境のせいにしちゃってたなと思う。
なんでこんな家庭に来ちゃったんだろう、なんでこんなに違うんだろうって思っちゃってたんだよね。自分の育った家庭環境とのギャップにすごく苦しんだの。
今思うと、すごく恵まれた家庭で育ったんだなって。大声で怒鳴られることもなく、金銭的に困ったこともなかったし、家族の健康状態を心配する必要もなかったからね。だから彼の家族はどうしてそう考えちゃうんだろう、って許せないなと思うこともあったんだ。状況に対する不満ばっかり出てきちゃったんだよね。
でもある時ふと、このまま不満を言ったところで何も変わんないなと思ったのね。じゃあこの状況のなかで、ちょっと良くするにはどうすればいいのかなと思って、自分を感化してくれる本を読んだりブログ読んだりしてたかなぁ。
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最近思ったんだが、
— まこ🇯🇵🇨🇦MakoChallenge (@ChallengeMako) September 24, 2019
ブログ✍️をはじめて、ツイッターをはじめて新しく関わるトロント住みの人がたくさんできた。SNSといえどもちがうSNSをはじめてみたらまた新しい人と出会える。すごいな、ほんと。みんなのツイート、私の情報源です。ありがとう😊✨