トロント🇨🇦で活躍する就活カウンセラー(6)
Makoです。
きらきらビト Interview
第3弾 Vol.6 です。
ではではさっそくゲストの復習から...
本日のゲスト
篠山美季 (ささやま みき) さん
✔️大阪出身
✔️ I Links株式会社 / 帰国キャリアドットコム
トロントブランチマネージャー
経歴
大学4年生の時にトロントにワーホリで1年滞在。
卒業後は世界で初めてのキッズルーム付きコワーキングスペースの運営責任者として働き、スタートアップのビジネスマッチングや次世代の働き方のセミナーなど数多く実施。その後、ITベンチャーの人事として採用や組織改革を担当。現在はトロントを拠点とし、留学・ワーホリなど海外経験者に特化した就職支援を行っている。
Vol.1~Vol.5 をご覧になっていない方はこちらからどうぞ!
「言葉には根拠がある」という父の言葉
私も母が高校教師だったのでいくつか心に残る母の名言がありますね。
私の場合はお父さんも大学に勤めていて、
「たとえ思いつきの言葉だったとしてもそれ
には絶対本人の中に根拠がある。それを思った理由があるから、
その根拠を話せるようにならなきゃいけない」
ってずっと言われていて。
大学を決めるときも、ある程度大きくなってから習い事を始めるときも、なんでやりた
いのかって簡単なプレゼン資料をつくったりしていたかな。
なぜやりたいのか?を自身に問う機会
そういう家庭のシステムなんですか!?
家庭のシステムというか、私に対してだったのかな?
小さいときから「あれやりたい!これやりたい!」っていろんなことに興味を持つものの、続かなかったタイプで。
だからこそ、何でやりたいのかを明確にして、それをやることによって何があるのかというのをちゃんと話せるようになれば自分との約束事になるから、多分続けられると。で、それが思いつかないようなことはやんなくていいって伝えたかったんじゃないかな?と今は思います。
将来のビジョンは何ですか?
最終ゴールはカッコイイおばあちゃんになりたい。
それは生き様もそうだし、考え方もそうだし、見た目もそうだし。
うちのおばあちゃんとかおばあちゃんの妹さんとかみんな70〜80代になっても勉強をやめなかった人たちなのね。新しいことに挑戦して、だからボケなくて頭が良かった。で、自分が歳を重ねるごとにそれがいかに難しくていかにカッコイイことなのかを知るようになって。自分の理想としては孫がカッコイイと思うような、カッコイイおばあちゃんに。
仕事面では?
仕事に関していうと、何歳になっても「人に出会えてよかった」って思ってもらえる仕
事をやり続けるのがビジョンですね。それがどういう仕事かっていうと、一緒に新しい
道を開いたり、人の背中を押せるような仕事だと思っています。
方法は他にもあるかもしれないけれど、軸は変わらない
実際、自分が「出会えてよかった」と思った人達は、私に見えていなかった世界を見せてくれて背中を押してくれた人たちだから、自分もそうありたい。そういう仕事をし続けたい。それは今のようなキャリアカウンセラーみたいな仕事でもいいし、他にも方法はあるかもしれない。でも軸としては人に「出会ってよかった」と思われる仕事をすること。
プライベート面では?
子どもができた時に、働くのって面白そうだなって思って欲しい。やっぱり、仕事でし
か出会えない方々もいるし、仕事でしか得られない達成感もある。
面白そう!って思ったら挑戦できるけど、嫌だなって思ったら挑戦できないと思う。だ
からこそ自分が楽しむことによって子どもが挑戦できる環境を作りたいなと思っていま
す。
そう思うのも、やっぱり自分の親が働いているのをずっとカッコイイと思って見ていた
からかもしれないね。
見失わない、偽らない
これから就活する人たちへメッセージはありますか?
やっぱり一番は自分を見失わないことと自分を偽らないこと。
偽らないってありのまま言いたいことを言うのではなく、仮面を被らず自分らしさを正しく伝えるという意味。
自分を偽ってもやっぱり脆くて、就活で上手くいったとしても入社してからポロポロ剥がれてきちゃう。で自分を偽らずに会社に入ると、多少大変な環境であってもやっぱり本当の自分を見て採用してくれたわけだし、本当の自分で勝負して入ったわけだし、多少のことじゃ挫けないよね。
私自身が就活を始めた時に自分を見失った結果、人より1年ずらしてお金もかけてやり
直したからこそそう思う。
もし今、偽って就活しようとしているなと思うのであれば、まず自分を見つめて自分を知ってほしい。その上で企業を探し直して、その企業にどうやって伝えたら正しく自分の事が知ってもらえるかを考えて挑んでほしいなと思います。
(完)
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『美術手帖』
— まこ🇨🇦Makochallenge (@ChallengeMako) 2020年10月13日
雑誌を初めて読んだ。
内容が濃い〜い。
なかなかサラッと読めない。
自分の語彙力と読解力不足を
痛感、、!
前進あるのみ!
特集の「ポスト資本主義とアート」
かなりの読み応え。
どうしても背中を押してほしい時は
— まこ@MakoChallenge (@ChallengeMako) 2020年11月11日
光ママの日めくりカレンダーです。
(@SHAKARIKIbouzu )
九州出身の私にとって
光ママの方言とメッセージ
は、頑張らんぎいかん!
と思わせてくれます。
ちなみに、本日はこちらです。
"時間を守れる人間に
自由な時間は生まれるとよ。"
#ブラックな祭り pic.twitter.com/Pr7kZUUuvU