バンクーバー🇨🇦でハーブティーのお茶屋さんを営む日本人オーナー
Makoです。
お待たせしました。
きらきらビト Interview 第4弾 です。
本日のゲスト
まゆみさん
✔︎バンクーバー在住
✔︎2005-2012年: バンクーバーアイランドのカフェでマネージャーとして勤務
✔︎2012-2015年: 現地の会社にてフロアマネージャーとして勤務
✔︎2015年-現在 :Tea Laniという屋号でオーガニックハーブティーのお茶屋さんを営む。現在はローカルのカフェに卸したり、マーケットやイベントへの出店などを行う。
経歴
ワーホリ留学を経て、現地のカフェで勤務。後にTea Laniとして独立し現在はバンクーバー・ビクトリアを中心にオリジナルのブレンド茶葉を販売。
**今回は対話ベースでなく、まゆみさんから伺ったお話を元にMakoが執筆しました。
バンクーバーに到着したのは2020年2月26日23時30分。
この旅の目的は観光ではない。他の何ものでもなく、ある人たちに会うためだ。
2月27日。今日はそのうちの一人、まゆみさんにお会いした。
彼女と初めてあったのはカナダはトロントの隣町、ミシサガで行われたJapanFestivalだ。私がちょうど、ブログを始めようか迷っていたとき。全ブースを見た。彼女は噴水の脇にお店を出していた。そこでお話したのはものの10分。バンクーバーでお話を聞きたいと言ったら、ぜひ!と言ってくださった。それで今回、バンクーバーに来たわけだ。
そもそもなぜバンクーバーに?
彼女も私と同じくワーホリビザを使用していた。ホテル専門学校を卒業し、日本で就職をせずカナダはビクトリアへ降り立った。理由はただ一つ、ラテアートを学びに。この1年はガムシャラだったという。ビクトリアにあるカフェを周り、レジュメを配り回った。仕事探しは苦戦したが、暇な時間にラテアートを教えてくれる人たちと出会えた。シアトルで行われるラテアートの大会のバックパスをもらえたりもした。
ワーホリ中のお仕事
ワーホリの期間はカフェで働いた。市販のティーバックをお湯にポンといれるだけのカフェが多い中、当時では珍しくお茶をポットでいれるようなカフェだった。1年が経とうとした頃、オーナーから「まゆみはマネジメント勉強したんでしょう?マネージャーやってみる?」とお誘いを受けた。確かに専門学校を卒業したが、何か実践的なスキルがあるわけではない。未経験だったが二つ返事で承諾した。優しいオーナーは、ワークビザを申請してしまえばしばらく日本に帰れなくなるから、と長期休暇をくれた。
未経験から働きながらマネジメントを学ぶ
日本に帰ってからは、家族とゆっくり過ごすのではなく、学生時代のツテを頼りに先輩たちからマネジメントの情報をとにかく探した。そのうちの一人、学生時代は好きではなかったが仕事に対する情熱が人一倍の人がいた。思い切って連絡してみると、「日本に滞在中に会おう」と言ってくれた。久々に会った彼は、たくさんの本を抱えていた。「好きなだけ、持っていけ」そこには彼が独立、起業するまでに読んだ本だった。
突然の転職
それから5年間、カナダに戻り、そのカフェで働いた。ちょうどその頃、知り合いがやっているビジネスの事務をやってくれる人を探しているという話を聞いた。まゆみさんは考えた。ちょうど、もう一回学校に通おうと思っていたからだ。しかし彼女の結論は「事務の仕事」だった。これも次のステップだと思い、現地オフィスでフロアマネージャーとして勤めた。
やっぱり、お茶が好き
これがきっかけでカフェの仕事を辞めた。お茶をいれる機会はぐんと減った。
事務仕事の休憩時間に、自分用にお茶を淹れるくらいだった。
ビクトリアは小さい街だ。その割に多くの留学エージェントが立ち並ぶ。たまたま知り合ったエージェントの方が、「お茶をいれる講座を留学生向けに開かないか」と誘ってくれた。狭いスペースだったが、「私って、お茶いれるのが好きだった」と再確認した。そこからお茶をいれる機会は増えた。
平日は事務勤務、土日はお茶の講座。ビクトリアとバンクーバーにそれぞれ家を持つようになったが、毎週の行き来は大変だった。
そんなあるとき、勤めていた会社の事業拡大に伴い拠点がバンクーバーに移るという話が出た。こんなチャンスはないと、バンクーバーに移った。
TeaLani立ち上げ
そして、TeaLaniを立ち上げた。
昨年2019年は初めて TeaLaniだけに仕事を絞った。
今ではバンクーバーのカフェやレストランで楽しむこともできる。
まゆみさんのお茶への熱い思いはこちらのインタビュー記事をご覧ください。
まゆみさん、お忙しい中ありがとうございました☺️
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
こちらの記事もぜひ👀
おはようございます☀
— MakoChallenge (ふじかわ まこ) (@ChallengeMako) 2020年11月7日
昨日はたくさんのお祝いメッセージ
ありがとうございました😄
昨日は馬刺しを食べました😋
23歳もワクワクできることを
ジャンジャンやっていきます🕺
今まで以上にひとつひとつの
出会いを大切に◎
これからも皆さん
よろしくお願いいたします🙋♀️✨