トロント🇨🇦で活躍する就活カウンセラー(2)
Makoです。
きらきらビト Interview
第3弾 vol.2 です。
さっそく、ゲストの方を復習しましょう♩
本日のゲスト
篠山美季 (ささやま みき) さん
✔️大阪出身
✔️ I Links株式会社 / 帰国キャリアドットコム
トロントブランチマネージャー
経歴
大学4年生の時にトロントにワーホリで1年滞在。
卒業後は世界で初めてのキッズルーム付きコワーキングスペースの運営責任者として働き、スタートアップのビジネスマッチングや次世代の働き方のセミナーなど数多く実施。その後、ITベンチャーの人事として採用や組織改革を担当。現在はトロントを拠点とし、留学・ワーホリなど海外経験者に特化した就職支援を行っている。
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トロントを選んだことには何か理由はありますか?
えーっとね、トロントを選んだ理由としては正直いうと当時日本で付き合っていた人がカナダ人だった。で、で彼の英語が聞き取りやすかったのもあってカナダにしようと決めました。彼がオンタリオ出身だったことからトロントをおすすめされて、特にこだわりもなかったのでトロントに決めました。
プレゼンで両親を説得した篠山さん。その時に所信表明した内容は、どんな内容でしたか?
うーんと、その時なんて言っていたかな?
私4人兄弟の一番下ですごくありがたいことに守られた環境ではあった。自由にさせてもらっていたけれど、実際はすごくちゃんと守ってもらっていたと思う。で、このまま社会人になった時に今のままではダメなんじゃないかな、というのもあって。
末っ子ゆえに守られていたからこそ、1人で生きていけるように
まずは、1人で生きて行けるようになりたいって目標を伝えたと思います。
誰にも頼れない環境で1人で生きていく力をつけるぞ!みたいな。
あとは、日本ではできない経験をして、最終的に自分がどうなりたいかっていうのを言語化して帰ってくるということも伝えました。
外にいるからこそ自分と向き合える時間があるし、いろんな人に出会うからこそ、あれ、自分ってなんだったっけ?って考えられると思って。
固定概念を取っ払って、自分の頭で考えたかった
日本にいるからこその固定概念もあるとおもっていて、別にそれが悪いというわけではないんだけど、自分で考えることを放棄してしまうというか・・・。就活も含め、これでいいのかと思うくらいだったら、一回日本から離れてちゃんと自分の頭で考えたいと思った。帰国後、本質的な就活を行うためにそんな目標を立てたかな。あとほかにも親を納得させるためにいくつか決意を伝えたと思うけど、あんま覚えてない(笑)
では、実際にトロントに来てからの1年間はどうでした?
やっぱすごくかけがえのない時間やったと思う。良い意味でも貴重な経験をさせてもらったし、辛い意味でも貴重な経験をさせてもらったし。なんていうか、まあ本当に自分の至らなさを感じることが多くて。
すごくできる人なんじゃないかと思っていた
学生時代とのギャップのような…?
どちらかというと学生時代、部長をしてとか、何かを変えて行こうとか、リーダーとして何か動かしていくのがすごく好きで、周りを引っ張っていける自信もあった。でも実際こっちに来てみたら、同じワーホリでも学生じゃない方もたくさんいて、自分って何もできないなということを知れた。
井の中の蛙であることを知る
恥ずかしながら、当時は本当に井の中の蛙で、自分の中で自分はすごくできる人なんじゃないかと思っていたから。自分のすごく弱くて嫌な部分が明確になって、その弱さとかが見えてきたからこそ、改めて考えることもたくさんあった。
- 自分の理想ってなんだろう
とか
- どういう人でありたいんだろう
とか。あとは、自分でどうしようも補えない欠点を人と関わることでどう乗り越えていくのかと、考えるきっかけになりました。
あとは、ワーホリ中に今の旦那と出会ったっていうこともあって、それも含めて一番自分の人生を変えた瞬間だったな、と思います。
Vol.3に続く.....
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仕事先で、まこ2月に帰るん?いいよいいよカナダでキャリア築こうよ〜ってゆうてくれる同僚たちほんと好き帰りたくないなあ本当に。やっすい居酒屋は恋しいけど。
— まこ🇯🇵🇨🇦MakoChallenge (@ChallengeMako) December 12, 2019