トロント🇨🇦で活躍する就活カウンセラー(1)
Makoです。
きらきらビト Interview
第3弾です。
さっそく、本日のゲストのご紹介
篠山美季 (ささやま みき) さん
✔️大阪出身
✔️ I Links株式会社 / 帰国キャリアドットコム
トロントブランチマネージャー
経歴
大学4年生の時にトロントにワーホリで1年滞在。
卒業後は世界で初めてのキッズルーム付きコワーキングスペースの運営責任者として働き、スタートアップのビジネスマッチングや次世代の働き方のセミナーなど数多く実施。その後、ITベンチャーの人事として採用や組織改革を担当。現在はトロントを拠点とし、留学・ワーホリなど海外経験者に特化した就職支援を行っている。
大学4年生の秋学期から休学して、だから残り半年を残して1年間休学をした篠山さん。そのタイミングでワーホリを決めたきっかけは何ですか?
就活での失敗を機に留学へ
留学を考え始めたのは、就活での失敗がきっかけでした。
就活を始めた時は、いかに就活を成功させるかにフォーカスしてしまい、自分が受かりやすいところ・・・と考えて就活を行っていました。そして実際内定を頂いて内定承諾をしなきゃいけないというタイミングでやっと
「これは本当に自分が行きたい未来だったっけ?」
って立ち返った。
目標が「いかに勝ち抜くか」になってしまっていた
子供の時から目標が明確なタイプで、将来的に起業したいとか、こういう勉強がしたいとか考えて行動していたのですが、就職活動が始まった瞬間に目標設定を間違えてしまって、いかに就活で勝ち抜くかみたいな視点にフォーカスしてしまいました。
そこから就職活動の方向性を変えたということですか?
そうですね。将来何をしたいんだっけ?と考え直した時に、やっぱり
人の未来を切り開くような仕事をしたいな
っていうことを思って、その時に思いついたのが
大学の職員になって就職課で働きたい
ってことでした。大学が大好きだったので、自分のお世話になった母校で、これからの学生の未来をサポートしたい!と思い始めると、もうここを落ちたらやりたいことないなって思っちゃって。
親にも、ここを落ちたら海外行く!って先に宣言していました。
なぜそこで海外に行くという選択肢が?
妥協して就活を終えたくないと思ったからですね。
やっぱりファーストキャリアってすごい大事だし自分の仕事観っていうのが良い意味でも悪い意味でもすごく染みつくような環境だからこそ、妥協せずちゃんと選ぶためには自分と向き合える環境で時間をかけて考えようと思いました。
篠山さんは向いていないよね
ちなみに母校は適性検査で落ちました!笑
お世話になっていた職員さんや当時の学長さんに「適性検査で落ちちゃいました」っていう話をした時に「確かに、篠山さんみたいなタイプは向いていないよね」と言われて、びっくり。理由としては、いきたいポジションにすぐ行けるわけじゃないし異動が結構頻繁にある。やりたいことが明確な方が成長の足かせになる環境もあるということを教えて下さいました。当時すごく納得すると同時に、会社の仕組みを全然わかっていないことも理解しました。
で、留学いこうとすぐ切り替えました。
両親にはどうやって伝えましたか?
プレゼンで自分の考えを伝えることに
親には事前に宣言していたもののやっぱり納得して送り出してほしいなと思って、両親に向けての
プレゼンの資料
を作りました。
- 自分はどうなりたいのか
- 今の環境を捨てて一旦リセットして海外に行くということが自分にとってどれほど大切か
- 向こうではどういうことを達成して、帰国後どうなっていたいか
などもちろんお金のことも含めてね。プレゼンを聞いていた親は、
「これは自分で決めたんでしょ?お父さんお母さんが何か言っても変わることじゃないだろうし、思うようにやったらいいんじゃない?」と。
それですぐ留学に行くことを決めました。実際に留学に行ったのは11月だからそれまでちょっと時間もあったし、その間はひたすらバイトだけして留学資金を稼いていました。
--第2弾へ続く...
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— まこ🇯🇵🇨🇦MakoChallenge (@ChallengeMako) December 12, 2019
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